いまのところ唯一の雨漏り

 私の祖父母はとても古い家に住んでいます。

僕が祖父母の家にあそびにいくと天井から水が漏れていることがありました。
聞くと古い家なのでこういったことはままあるらしいです。

建築様式からして古くいまどきは珍しいであろう土壁の家でした。


水が壁をつたって漏ると土が変に臭います。

ある日夕方になって部屋が薄暗かったときに僕が電気をつけようと部屋にはいると足元に水がたまっています。

相当の量ふって足がしっかりぬれました。僕がそれでも電気のスイッチを探して押しにかかろうとすると後ろから祖父が大きい声で注意しました。

こうしてたくさんの量の水が天井をぬらしていたら目にはみえないがそこを走る電気の腺が濡れてスイッチをいれたら漏電して火があがるかもしれないといわれました。

僕は自分の生活では雨漏りの被害になった記憶がそれまでに、ついでを言えばそれ以後にもありません。

全く知らないことでしたがこれが火災につながることがあるなんて考えたこともありませんでした。
祖父はどこかの施設が同じような状態で電気スイッチを押したら、その後に少しして火が出たことがあったと教えてくれました。



私は危うく火事をおこすところでした。



こうしたことがおきると素人判断はせずにまずは床と天井を拭いてから専門の業者をよぶべきだと思います。
それまで少々漏るくらいなら放っておいていましたが本格的に漏るので専門業者を家に呼んで天井をよく調べてもらいました。



軽く考えてはいけない火災につながる危ない状況、それが雨漏りなのです。